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「結局、変わらないで居られるなんて子どもの甘い考えでしかないってこと。流れる時間の中で生きるものにとって、同じままで居続けることは苦痛でしかないのさ」
そうやって、壊れていったものを知っている。
言の葉の呪縛に捕われて、ゆがんでしまったものを知っている。
とらえどころのない微笑を浮かべた唇が、流れるように音を紡いだ。
「君が居るのは、そのゆがんだ関係のまま紡がれた時間の延長線。故に、他の流れを見ることは許されないんだよ」
「――あなたは、どこまで、」
「どこまでもその時空が続く限りのことを知っているよ。だけど君はもう帰らなくてはいけない」
「まって、でも」
「帰りなさい、炎の精霊のいとし子。君の魂がまた迷い込んだ時には、相手をしてあげるから」
――――――――――――――
誰かが語るままに書いてみた。
そうやって、壊れていったものを知っている。
言の葉の呪縛に捕われて、ゆがんでしまったものを知っている。
とらえどころのない微笑を浮かべた唇が、流れるように音を紡いだ。
「君が居るのは、そのゆがんだ関係のまま紡がれた時間の延長線。故に、他の流れを見ることは許されないんだよ」
「――あなたは、どこまで、」
「どこまでもその時空が続く限りのことを知っているよ。だけど君はもう帰らなくてはいけない」
「まって、でも」
「帰りなさい、炎の精霊のいとし子。君の魂がまた迷い込んだ時には、相手をしてあげるから」
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誰かが語るままに書いてみた。
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