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落ちていく感覚が消えない。
横になって眠っているはずなのに、体が下に引きずられていく。
夢ではない――夢ではない。
意識はここにある。
体だけが落ちていく。
いつまでも、どこまでも、ずっと。
これは一体何なのか。
見当もつかないまま――ただ目を閉じて身を委ねる他に、選択肢はなかった。
――――――――――
……さて、これは一体誰なんだろう(聞くな)
横になって眠っているはずなのに、体が下に引きずられていく。
夢ではない――夢ではない。
意識はここにある。
体だけが落ちていく。
いつまでも、どこまでも、ずっと。
これは一体何なのか。
見当もつかないまま――ただ目を閉じて身を委ねる他に、選択肢はなかった。
――――――――――
……さて、これは一体誰なんだろう(聞くな)
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笑うことも泣くことも
悩むことさえ 生きてる証
そのことを忘れなければ
きっともっと 楽になれるよ
ああ
どうしようもなく似ているね
似すぎて
本当はあなたは居ないんじゃないかと思うくらい
似ているね
どうしようもなく似ているね
似すぎて
本当はあなたは居ないんじゃないかと思うくらい
似ているね
数瞬の間だけ舞い降りた雪に
濡れた髪ひとふさ 持ち上げて
風に透かして空を見る
ほら また 灰色の雲から
気まぐれなプレゼントが降ってくる
濡れた髪ひとふさ 持ち上げて
風に透かして空を見る
ほら また 灰色の雲から
気まぐれなプレゼントが降ってくる
――今日は教授の誕生日なんですよ。
そうこぼしたのは誰だったか。
気づけば祝いの言葉をあちらこちらでかけられ、ささやかですがと祝いの品を受け取り。
乾杯もたくさんした。
その数だけ、自分が祝福されていることを知った。
「私が生まれたことは、必ずしも祝福されるべきではないのにねぇ」
そう呟いてしまうのは、戦場の記憶が鮮やかに残っているからだろうか。
沢山の人々を傷つける、兵器だった時代。
……でも、今は。
プレゼントの並べられたテーブルに視線を落とす。
これだけの人々が、自分がここにいることを、喜んでくれている。
もう少し、自分に優しくしてやってもいいのかもしれない。
「――乾杯」
日付が変わる間際、ビールの注がれたジョッキを、ひとり傾けた。
沢山の祝福を受けた、今日を祝うために。
――――――――――
日付変わりましたが教授ハピバSSS。
偽者っぽい……(涙)
改めて、お誕生日おめでとうございます、教授。